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生晃栄養薬品について

ご挨拶・沿革・社章の由来

ご挨拶

企業理念
人の健康と幸せに貢献します

生晃栄養薬品は昭和16年の創業以来、「人の健康と幸せに貢献する」ことを企業理念とし、「誠実・努力・感謝」の姿勢で、地道に堅実に医薬品をつくり続けています。長年にわたる歴史の中で独自の製剤技術と企画開発力を養うと同時に、変化する医薬情勢に対応すべく設備導入や工場増設を行い、医薬品製造企業として確固たる基盤と信用を築き上げてまいりました。これもひとえに、お取引先、仕入先、地域の方々含め、関係するすべての皆様のおかげと感謝しております。

近年においては、GMPを中心に、関連する法令の遵守・推進を大きく掲げ、医薬品製造販売業および製造業としての品質保証体制の維持向上に努めております。お取引先や行政当局から「品質」に対する考え方を吸収し、自ら培い醸成させ、それらを強固な品質保証体制につなげております。経営陣を含め全組織が一丸となり「会社全体で医薬品の品質を保証する」という意識を持ち、より高いレベルの医薬品品質システムの整備・運用を目指し、日々前進を続けております。

これからも、優れた製剤技術の開発、品質と安定供給を第一においた人材育成と設備導入、生産体制の強化に積極的に取り組み、お取引先の皆様のご期待にそえる医薬品開発製造パートナーであり続けられるよう誠実に努力を重ねてまいります。そして、我々の製造する医薬品の提供を通じ、人の健康と幸せに貢献してまいります。

代表取締役
蔵野 裕子

沿革

1941年 蔵野久一の個人経営にて日本海水産化学工業所を設立
ビタレバー印肝油カプセル等軟カプセル製剤の製造を始める
当時のカプセル充填機の写真はこちら
1947年 生晃栄養薬品株式会社として法人に改組。現本社、大阪工場所在地に工場を設立
阪第10号を以て医薬品製造業許可、各種軟カプセル製剤、糖衣錠の製造販売開始
1961年 錠剤工場新設ならびに糖衣工場改築。各種製剤設備や大型糖衣機増設
1980年 本社工場(現大阪工場)をGMP適合工場にするため大規模工事開始
第1期工事完了(1号館竣工)
1983年 本社工場(現大阪工場) 第2期工事完了(2号館竣工)。ソフトカプセル自動機導入
1993年 本社工場(現大阪工場) 第3期工事完了(3号館竣工)
1999年 若狭工場 医薬品製造業許可、区分許可取得。管理棟A棟、糖衣棟B棟にて操業開始
2001年 若狭工場 専用製剤棟(D棟)竣工
2002年 若狭工場 厚生労働省GMP模擬査察モデル工場として選定され、模擬査察が実施される
2005年 大阪中小企業投資育成株式会社により新株予約権付社債引受
2006年 若狭工場 総合製剤棟(E棟)竣工生産開始し、新薬事法下、市場出荷製品を製造出荷
2007年 本社工場(現大阪工場) 自動倉庫棟竣工
若狭工場 倉庫棟(F棟)竣工
2009年 若狭工場 専用製剤棟(G棟)竣工
2011年 本社工場から大阪工場へ名称変更
若狭工場 自動倉庫棟(F自動倉庫棟)竣工
若狭工場 海外行政当局によるGMP査察
2012年 若狭工場 海外行政当局によるGMP査察
若狭工場 近畿府県薬務主管課長会GMPチームによる合同模擬査察
2015年 本社・大阪工場 新事務所棟完成
2016年 若狭工場 総合製剤棟(J棟)竣工
2018年 若狭工場 近畿府県薬務主管課長会GMPチームによる合同模擬査察
2019年 若狭工場 エコアクション21 認証取得
2021年 大阪工場 エコアクション21 認証取得
2022年 若狭工場 太陽光発電(パネル)導入
2024年 若狭工場 自動倉庫増築棟竣工

社章の由来

「三魚(ミツウオ)/Three Fish」と呼ばれる当社の社章は、いわゆる「三尾の魚」を図案化したもので、商標も兼ねて使用しています。「三人寄れば文殊の知恵」という諺や、毛利元就の「三本の矢」の故事にもあるように、「株主・従業員・得意先」の三者が相互信頼し、創意工夫のもと一致団結して人々の健康と幸せに貢献したいと願う当社の強い意志が、このマークに表現されています。さらに、当社の社是である「誠実・努力・感謝」をモットーに、常に社会へ奉仕する気持ちを持ち続け、「天の時・地の利・人の和」を得て会社の益々の発展を願うという気持ちも、そこには込められています。